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zoom RSS 破綻が明らかな活断層理論、熊本大地震に説得力ゼロか!

<<   作成日時 : 2016/04/16 22:06   >>

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突然の熊本大地震も収まるかと思いきや、それは前震で今日の地震が本震とか。虫が湧いたようにどこやらから沢山の地震学者らしき人物がテレビ、新聞に出てきて、しゃべるしゃべる。

しかし、全員が単に活断層を連呼するのみで、情報量はゼロに等しい。地震自体の原因を活断層がずれたということにしているのだが、なぜずれたのかの説明はない。引っ張る力が働いて活断層がずれたというが、そもそも引っ張る力はどこから生じたのか説明しない。言ってみれば、活断層がずれたからというしかない。なぜ活断層がずれたのか…。もう循環論で説明にも何もなっていない。
引っ張る又は押す力がどこから生じたのか説明しなければ、地震の原因を説明したことにならないのに、そんな小学生レベルのことにもこの専門家たちは気がつかないのだろうか。

例えば、鍾乳洞のように地下深くに空洞があって、その穴の中に岩盤が崩れたのなら地震発生の理由も分からないではない。
しかし、そんな説明はしない。地下に溜まったエネルギー、とか地層に溜まった歪とか何の証明もないまま勝手に説明に使ってしまう。これが科学といえるのか。単なる物語、想像、地震学者村のおとぎ話でしかない。

また、余震発生の説明が全くできない。活断層がずれて大きな地震が発生したあと、次の地震つまり余震はどんなメカニズムで発生するのか説明しない。何度も続いて余震が発生するのか説明しない。むにゃむにゃとお茶を濁す。
だいたい地層というものはスカスカなのか詰まっているものなのか。普通は詰まっているだろう。そこに引っ張る力が生じること自体が不思議な現象だ。

テレビで学者が地層の模型を持ちだして、左右に引っ張って見せる。これが地震の原因なんです、としたり顔でいうが、30センチほどの四角い模型なら引っ張ってずらすことができるが、地層はずっと100キロも200キロもつながっているのではないのか。そんな簡単にずらすことはできないはずだ。模型で誤魔化しているのはみえみえだ。本当は地震学者もいい加減な説明しかしていない、いやできないということをしっているのではないか。だから、説明はどの学者も気象庁も平板なことしかいうことができないのだろう。

言うことに事欠いて、遂にお手上げの地震学者が出てきた。今日の東京新聞夕刊の記事だ。
不意打ちの「本震」 別断層を刺激 玉突き地震
熊本県を中心とする地震は十四日にマグニチュード(M)6・5の「前震」が起きた後、十六日未明にさらに大きなM7・3の「本震」が起きた。震度6台の強い揺れをもたらす地震が相次ぐ異様な事態で、震源も東側の大分県に広がりを見せている。何が起きているのか、専門家に聞いた。
・飛び火
 名古屋大の鷺谷(さぎや)威教授(地殻変動学)は「今回のように、地震活動が飛び火して急激に拡大していく事態は、日本中の専門家にとっても未経験だ。本震、前震という通常の概念を定義として超えている」と話す。
 震度6台の地震が相次いでいるのは主に布田川・日奈久断層帯。その東の大分県側に弱い断層が集中する別府−万年山断層帯が広がる。京都大の入倉孝次郎名誉教授(強震動地震学)は「余震が多いのは、活断層が集中している地域で発生したからだ。エネルギーがたまっていた断層で発生した地震が引き金となって、隣接する断層を刺激し、玉突きのように地震を誘発していったと考えられる」と説明する。
・枝分かれ
 誘発された地震の大きさからも、それは推測される。「同じ断層での余震の場合、割れ残ったところが割れていくのでさほど揺れは大きくない。今回は別の断層で地震を引き起こしているので、大きな余震となっているのだろう」
(後略)

「地震活動が飛び火して急激に拡大していく事態は、日本中の専門家にとっても未経験だ」とか「余震が多いのは、活断層が集中している地域で発生したからだ。エネルギーがたまっていた断層で発生した地震が引き金となって、隣接する断層を刺激し、玉突きのように地震を誘発していったと考えられる」とか適当なことをいって誤魔化している。
要するに、今の地震学というのはこの程度のレベルなのだ。この学者たちは毎日何を研究しているのだろう。全く五里霧中なことをみんなで活断層、活断層とお経を唱えて日々を過ごしているのだろう。そもそも九州は今後30年以内に震度6強以上の起こる確率はほとんど起きないと想定していたのだ。


 今や、地震学の転換が早急になされないといけない。いまもっとも説得的な地震論は、石田昭氏の提唱する地震爆発論というものだ。石田氏は今回の熊本大地震を受けて、以下のようにブログに書いている

石田昭「新・地震学セミナー」より) 
さて、この地域の地震発生確率は高くはなかったはずなので、びっくりされた方が多かったと思います。地震確率が低いのに震度7の地震が起きたのは、確率計算の基礎にあるプレート論が間違っている証拠で、これまでも述べてきたように地震確率というのが如何に意味のないものであるかが分かるかと思います。
また、新聞やテレビでは島村教授、八木準教授などが断層説(今回は横ずれ断層型と解説)やプレート説で解説していますが、納得できる解説は誰も行っていません。
 また毎日新聞では、現場打ちのコンクリート杭を断層(立川断層)と見誤った、教授の話を紹介しています。
「佐藤比呂志・東京大地震研究所教授(構造地質学)は「日奈久は非常に長い断層で、今回その北端の5分の1程度が割れた。布田川と交わる部分と非常に近く、構造が複雑だ。止めている部分が割れ、両側に止める構造がないので、余震が多発している可能性がある」と指摘する。」
さらに飛躍して、川内原発付近にも隠れた活断層があるのではないかと、左翼系の人たち(テレビ朝日など)が騒いでいます。活断層はウソであることを早く知るべきです。
 今回の地震では余震が多い事が報道されています。余震が多いのは“地震爆発論”でしか説明できないはずですが、断層地震説のまま「流されたままの解説」で誰も疑問を抱かないのでしょうか。一度乱された解離層が安定するまで解離ガスの爆発は止まりません。
 地震学者や気象庁は地震現象の物理的な真相を把握できないために「直下型地震」の定義ができないのです。地震爆発論では物理現象として把握し、メカニズムは「科学的爆発現象」と見ています。
熊本地震では、最大深度となった場所と震央(震源の真上)とが少し離れていますから、完全な直下型地震とは言えませんが、横ずれ断層ができているということですから、「押し円錐」の軸が少し傾斜していたようです。完全な「横ずれ型」でもなく、完全な「直下型」でもないようです。(後略)

 以下は石田地震爆発論の解説です。
地震原因としての解離水爆発とは何か(余震が起きる理由も)
水は温度と圧力によって、固体とも、液体とも気体ともなる物質であります。水の三態として知られているもので、その関係は図-1のようになります。高温、高圧の地下では、熱水状態を超えると超臨界水となります。さらに温度が上昇すると、酸素と水素に熱解離しますが、その解離度は温度、圧力、触媒物質の存在によって変化します。一般には温度が高いほど、圧力は低いほど解離度が高くなります。

 解離度が低い領域にあった安定した結合水(超臨界状態の普通の水のこと)が、解離度の高い領域に移動または環境の変化があると解離水が発生します。解離反応は吸熱反応であるために、周囲の温度は低下します。爆鳴気とも言われる解離水ですが、すぐに着火することはありません。しかし次第にその外縁から熱の移動を受けると、低温度領域が減少して、着火・爆発に至ります。これが地震の発生であります。爆発は結合反応で、熱を放出しますので、再び結合水に戻ると共に、温度を回復します。

  しかし完全に元の温度・圧力関係に戻るのではなく、若干のエネルギー損失があるはずです。地震エネルギーとして消費されるためで、その分だけ地球が冷えたことになります。解離度の変化が激しい時には、大量の解離水が発生しますので、大地震となります。この図のような解離反応と結合反応が繰り返し起こっていることが、余震が続く原因です。余震は解離条件が安定するまで終わることはありません。
反応⇒爆発⇒結合水 解離と結合のサイクル
 解離度が高い領域に移行した結合水(普通の水のことです)は解離し始めます。解離反応では熱が吸収されますので、周囲の温度はいったん降下し、爆鳴気と言われる解離ガスであってもすぐには爆発しません。しばらくして周囲から伝導してきた熱で温度が上昇して着火点に達すると、爆発反応が起こり再び結合水に戻ります。これが地震の真相です。
この結合水⇒解離⇒爆発⇒結合水という一連のサイクルが生じていることが、余震がいつまでの継続する理由です。解離水がその場の解離能力内に納まって安定し、解離ガスが発生しなくなるまで、余震が終わることはありません。
(引用終り)
 石田氏の地震爆発論は、プレートテクトニクス理論による地震発生理論も批判していますが、この理論によると地震を巡る様々な事象を統一的に説明できるものです。
 この理論は石田氏によれば、石田氏独自の理論ではなく、過去日本の地震学に石本博士が提唱したマグマ貫入論を発展させたもので、石本博士の理論を日本の地震学者たちが正当に受け継いで研究をしていれば、石田氏の地震爆発論に到達しているものと考えられ、単に素人の似非理論ではないのです。むしろ、活断層説のほうが、アメリカから輸入された理論で学問的な知見より、アメリカ理論という目新しさと権威に日本の地震学会が席巻されてしまったために、逆に地震学の停滞が起こってしまったといえるのです。

 熊本地震が大分へそして阿蘇山噴火と関係あるのかないのかという議論がありますが、今の地震学者は活断層理論に固執している限り、阿蘇山の噴火と関係付けるわけにはいかないのです。活断層が火山に関係があるわけがないのですから。
 しかし、石田氏の地震爆発論によれば、地下で起きた解離水の爆発を地震といい、火山として上昇してガス爆発を起こしたのが噴火ということなので、これも地震爆発論で統一的に説明できるのです。

 いま地震爆発論を支持する地震学者は誰もいません。石田氏ひとりが孤軍奮闘しているだけで、書籍は数冊発行したものの、世の中に認められるに至ってはいません。
 まさにこれが科学者共同体のパラダイムと言われるもので、もし若手地震学者が、少しでも石田氏を評価しようものなら、異端・無能のレッテルを張られて業界から追放されてしまうでしょう。
 それは地球温暖化に関わる気象学者と同じ現象です。地球温暖化CO2論を批判する学者に気象学者がほとんどいないのは、地球温暖化論を否定しようものなら、気象学者の業界から追放されてしまうからです。ただ、地球温暖化批判は様々な分野から行われており、どちらかといえば地球温暖化CO2論はでたらめだということが定説になりつつあるのでまだ幸せなのです。
 しかし、地震爆発論は誰も賛同者がいない。科学の真実は多数決ではないので、賛同者がいないからといって、間違いだということにはなりません。地震学者に勇気がないなら、地球温暖化論のときのように、専門外の学者が地震爆発論を評価して、論争のまな板の上に載せてくれるといいのですが。そうなれば、効果的な地震対策も可能となるし、現在の地震学の下で組み立てられた地震対策への予算がもっと有効なものに使われていくことでしょう。現在の税金は全く無駄な使われ方をしている。それは地球温暖化対策に兆のつく税金が使われている愚と同じことなのですが。

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これ以上被害が拡大しないようにい@平成28年熊本地震
被災した皆さまにお見舞い申し上げます。 いまだ余震が続き、被災された方々は大変な思いをされていることと存じます。 これ以上被害が拡大しない事を強く願います・・・ ...続きを見る
たび☆めし☆うま BLOG
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内 容 ニックネーム/日時
地震研究に税金が、使われているなら無駄もいいとこ!なぜならよく南海トラフトが起きた時のCG映像を流すと海抜の低い天保山をのみこみ、梅田あたりまで津波で大災害が起こると解説をする。そしたらどうして今、別の所に移動させない、そう、数十万人いや、数百万人の現在生活している人を移動出来る訳が絶対無理な話なのに壊滅状態のことしか専門家は言わない。日本列島は誰もが知ってる地震大国。何年いや何十年に大きな地震が起こると言ってるだけ!本当に税金が地震研究に使われているなら、即刻やめて、戦争時代に生きたお年寄りに好きな物を買ってあげる方がよっぽど価値ある使い方である!また政治家は殆ど一流大学出身にもかかわらず何事においても決めるる事が遅い。自身の事しか頭にない政治家の寄り集まりしかない!秘書であろうが、本人であろうが悪い事をさたら政治家が責任をとれ!税金で給料貰っている以上無人島に遠島もしくは財産の半分没収議員永久追放当たり前の事!今のままでは大甘すぎる、ただの頭の悪い集団でしかない!議員数の半分削減も当たり前!


2016/04/17 06:02
今ミヤネ屋で、地震学者島村氏が熊本地震を解説していたが、地震の拡大を活断層の「留め金」がはずれたと説明していた。全く非科学的だ。言葉遊びにすぎない。素人に分かりやすくいっているのではなく、何も分っていないから適当なことを言ってごまかしているのだ。
管理人
2016/04/18 15:52
地震爆発論では地震波がP波とS波に別れる理由が説明できなくなってしまう。
commentallezvous
2016/06/11 10:45
コメントありがとうございます。
あなたの理解する地震爆発論は、ダイナマイトのような爆発現象を想定しているのではないでしょうか。
ネットに「地下核爆発があった場合,地震記録で爆発があったかどうかを判別することがあります。爆発は押し波(外へ押し出す波,つまりP 波)しか出ません。」と書かれており、地震爆発論ではS波が出ないはずだという疑問提起だと思われます。そして、ダイナマイトや花火の爆発のように、全方位に発散するものと考えているわけです。 だから、「押し」といわれる震源から離れる動き、つまりP波(縦波)しかできないと考えているのです。
 しかしながら、石田地震爆発論はダイナマイトや花火のような爆発を考えてはいません。そうではなく、「引き」という震源に引き込まれるような動きが「水素爆発の特徴である爆縮現象」によって生まれると考えています。これが「押し引き分布」が生まれる原因です。この「押し」と「引き」の両方が発生するので、「せん断波」というS波が発生するのです。
 たしかに水爆実験などでは「押し」だけで「引き」が無いために、水爆実験の地震波形は単純なP波(縦波)だけの性質を持ちますが、石田地震爆発論は単なる爆発を地震原因としていないので、地震波がP波とS波に別れる理由を説明できることになります。

管理人
2016/06/11 22:30
熊本地震の場合は、石田博士より石本博士のマグマ貫入のほうが近いと思います。

http://zao.jp/index.php?blog=12
ぺけぺけ
2016/07/24 18:05
ぺけぺけさん、コメントありがとうございます。
石田先生は「石本巳四雄博士は昭和初期に「地震の原因はマグマが地殻内のクラックに激しく貫入することである」という直感に満ちたすばらしい理論を打ち出しました。地震解離爆発説はまさにこのマグマ貫入説から生まれたようなものです。当時は貫入の原因・エネルギーが爆発であると言うことが誰にも思いつかなかっただけなのです。新説地震理論は石本博士の理論から多くの示唆を得て構築された理論です。」と述べています。
ですから、石田理論は石本博士の理論を包含して発展させているので、特に対立的に考える必要はないものと思います。
管理人
2016/07/25 21:46

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