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zoom RSS 夫婦別姓を擁護したイノッチの発言は果たして正論なのか?

<<   作成日時 : 2015/12/22 20:32   >>

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 昨日に引き続き、夫婦別姓問題について。

少し前にこんな報道があった。
「「夫婦別姓では家族の一体感が失われる」として強固に反対している反対派の主張に対し、あの“イノッチ”井ノ原快彦が『あさイチ』(NHK)で鮮やかに切り返した。

「まあ、姓が同じでも、一体感がないときもあるからねえ」
「他人同士でも一体感は生まれるから」


 イノッチがこう話したのは、今月12日にNHKで放送された『あさイチ』の「どう思う?夫婦別姓」というコーナーでのこと。このぐうの音も出ない“正論”に、ゲストの牧瀬里穂は肩をふるわせて笑いながら「たしかに、おっしゃる通りです」と同意。ネット上でも「またしても名言」「イノッチ、やるな」「これは納得」という声が挙がった。

 イノッチの言ったことはそれ自体としては間違っていないが、それで夫婦別姓反対派を一蹴したことになるのだろうか。これは「ぐうの音も出ない“正論”」なんだろうか。

 冗談じゃない。別の例を考えてみよう。
 非正規社員が正規社員に対して、非正規社員の低賃金や将来不安、企業での差別を問題にしたとき、正規社員が偉そうに、というか上から目線で「正規社員でも賃金低いし将来不安もあるし、そんなにいいことないよ」と言ったとして、これが非正規社員に、正規社員を求めてもいいことないよ、ということを説得できたとでもいうのだろうか。


イノッチを真似てこの例を当てはめてみる。
「まあ、正規社員(同姓)でも、一体感がないときもあるからねえ」
「非正規社員(別姓)でも一体感は生まれるから」


 非正規社員に対して、こんな非情な言葉はない。イノッチの言ったことは「ぐうの音も出ない“正論”」でもなんでもないことが、これでよくわかるだろう。夫婦別姓問題も同じことだ。個別特殊な例をあげつらって、夫婦別姓を擁護したつもりになるなんてトンデモナイ間違いだ。国民をバカにするにもほどがある。

 イノッチの発言にNHKは「してやったり」と喜んだのだろうが、NHKの左翼的偏向が図らずも明らかになった一瞬ともいえるだろう。夫婦別姓問題にはもっと真面目に取り組んでくれよ、NHK!

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