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zoom RSS 戦後70年経っても成長しない人たち

<<   作成日時 : 2015/06/28 20:59   >>

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 安全保障というと何故か「戦争」を思い起こし、戦争するのは日本であるという妄想を逞しくして、とっても元気が出る人たちがいる。
リベラルの退潮、政治勢力としても思想勢力としてももういるかいないか分からないような小さな存在になっているのに、「戦争」に関連しそうな事柄には、思い切り飛びついて騒ぎまくる。腰の曲がった年寄りが、急に色気づいて、腰が伸びて走り回るといった雰囲気だ。

 あの瀬戸内寂聴が叫ぶ。
「戦争に良い戦争は絶対にない。すべて人殺しです。殺さなければ殺される。それは人間の一番悪いことだ。二度と起こしちゃならない。しかし、最近の日本の状況を見ていると、なんだか怖い戦争にどんどん近づいていくような気がいたします。」

 ある種の若者が叫ぶ。
「SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動 これって訳わからん団体やね!)メンバーの佐竹美紀さんは次のように、安保法制に反対する理由を述べた。「この国の平和と国民の命を守るために、友人やそのまた友人が戦地に行くことに、私は耐えられません。やられたらやり返す、やられる前にやる。そんな報復合戦に参加し、これから先も誰かの犠牲の上に自らの平和が成り立っていくことに私は耐えられません。私たちの憲法は先進的ですばらしいものだと信じています。徹底して武力行使をしないことこそが、世界の平和と安全を形作ると信じています」」

 何だかいつまで経ってもこのレベル(小学生以下)の主張に脱力してしまう。70年間この人たちは何を学んできたのだろう。
WGIPのことに全く気が付かないとでもいうのだろうか。日本の独立について考えたことはないのだろうか。近隣といっても中国のことだけど、その差し迫った危険性について考えたことはないのだろうか。戦争は「すべて人殺しです」なんて何時までそんなナイーブなことを言っているのだろうか。
「この国の平和と国民の命を守るために、友人やそのまた友人が戦地に行くことに、私は耐えられません」って変な主張だなあ。「この国の平和と国民の命を守るために友人が戦地に行く」のなら、賞賛に値することではないのか。
「徹底して武力行使をしないことこそが、世界の平和と安全を形作る」と憲法前文のままのことをいうけど、世界の国々は必ずしも平和を希求していないことがわかったのが、戦後の国際社会じゃなかったのか。そして、「徹底して武力行使をしないこと」が、なぜ「世界の平和と安全を形作る」のか、論理的にきちんと説明したことがあるのだろうか。旧社会党の非武装中立論なんて、万里の長城のような世界遺産になっていたんじゃなかったのか。またぞろ亡霊が浮かれ出てきても居場所なんてないはずなのに。
 
 日本人が普通の国になるのはいつなんだろうか。「なんだか怖い戦争にどんどん近づいていくような」と叫んでも、「ホントにそうだ」なんて顔をせず、「いつまでバカ言ってんだ!」という反応さえすれば、日本は大人になることができると思うけど、このままでいくと1000年経っても大人になるのは無理かもしれないね。

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コメント(2件)

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成長していないというか、確信犯として工作活動やってるのだから同じことを言い続けるだけだと思います。

ミトロヒン文書により日本のマスメディアが工作活動に対して如何に脆弱であるかが明らかにされていますが、スパイ防止法も成立していない現代では工作され放題だと思います。KGBの影響が相対的に小さくなったところに、同じ謀略機関を持つ中国や韓国が入れ替わってきたという図式だと想像しています。
ABAB
2015/06/30 13:55
>成長していないというか、確信犯として工作活動やってるのだから同じことを言い続けるだけだと思います。

 私の言う「成長しない人たち」とは、工作員も含みますが、そういう彼らの言説に安易に賛意を表する一般人についてのことです。確かに工作員には成長を云々しても無意味かもしれません。ただ、彼らにとっては「怖い戦争にどんどん近づいていく」という物言いに効果を認めるから言い募るのでありましょう。
 大事なことは、政治状況、国際状況についての理解を深めて、そういう言説が効果を持たない状態を作り出さないといけない。なのに、そういうことにまだ成功していないということだと思います。

>日本のマスメディアが工作活動に対して如何に脆弱であるか…同じ謀略機関を持つ中国や韓国が入れ替わってきた…

 昔はソ連、今中・韓がマスコミに潜り込んでいるのは確かだと思いますが、しかしマスコミが騙されている、というより、進んで十分意図的に、理想に燃えて自主的に反日工作を行っているのだと思います。
 今問題になっているフジテレビにおける池上彰の番組でのデタラメ翻訳テロップについて、単なるミスとしていますが、捏造なのは全く明らか。ディレクターからテロップ作成者まで正真正銘の工作員の仕業でしょう。トップの指示とすれば、放送免許はく奪ものです。自民党の言論弾圧なんて、どの口が言うのかってなもんです。
 それにしても、今の世の中、こんな低レベルの捏造工作がばれないと思っているんですから、工作員の質もかなり落ちています。焦りなのか、視聴者をバカにしての驕りなのか、驚きというかあきれてしまうというか、素晴らしいというか…。
管理人
2015/06/30 20:25

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