ネコ虎紳士の徒然ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS トランプ勝利、読売新聞国際部長飯塚恵子は「私はバカでした!」と白状したようなものだ。

<<   作成日時 : 2016/11/10 21:31   >>

面白い ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 トランプ勝利、やはりバカなコメントが山盛りだ。今日の読売新聞一面、国際部長飯塚恵子の解説記事。「私はバカでした!」と白状したようなものだ。最初から振るっている。

「米国で、こんなに怒りや不満を抱え、「疎外」されていた人が多かったのか、驚くばかりである。」

 こんなアホな書き出しで始める読売新聞国際部長飯塚恵子に「驚くばかりである」。この記者はこれまで何を見て何を聞いて何を考えて取材してきたのだろうか。それでもジャーナリストなのか。それでも国際部長なんていう凄い肩書をよく恥ずかしくもなく付けていられるものだ。

 「米国で、こんなに怒りや不満を抱え、「疎外」されていた人が多かった」なんていうのは昔から言われてきたし、関連の書物も沢山出ている。
国際問題評論家で米国在住の伊藤貫氏が前にテレビ西部邁ゼミナールで言っていた。「アメリカの少し田舎に言ってみれば、凄い貧困状態ですよ。しかし、米国主要メディアは絶対報道しない。でも行ってみればすぐにわかりますよ」、と。
 つまり、この飯塚恵子氏は国際部長であるにもかかわらず、アメリカの生を見に行きもせず、ただアメリカの主要な新聞とテレビだけ見て、適当にお茶を濁して記事を書いていたことになる。

 それから続けてもっとバカをさらけ出す。
「1年余にわたった選挙戦は具体的な政策はほとんど聞かれず、中傷合戦に堕した。トランプ氏の言動は大衆の怒りと恐怖をかきたてる。「ポピュリズム(大衆迎合主義)」の極致だったといえるだろう。」

 ここには大衆蔑視の「極致」がある。「こんなに怒りや不満を抱え、「疎外」されていた人が多かった」と言っておきながら、大衆の怒りと恐怖をかきたてるトランプの言動に乗せられたのは、大衆がバカで理性がなく、感情のままに動くろくでもない奴らなんだ、といっているのだ。これが「大衆蔑視の極致」と言わずしてなんといえるだろうか。

 このバカで恥知らずの鉄面皮である読売新聞国際部長飯塚恵子は、恥ずかしげもなくこう言い放つ。

「だが、彼らの怒りがここまで充満していたことに、どれだけの人が気づいていただろうか。」

 バカじゃないだろうか。気付いていないのはお前のことだろう。心ある識者は当の昔からその旨を報じている。グローバリズム批判者のみならず木村太郎だってきちんと指摘しているじゃないか。お前がバカだから気がつかなかっただけだ。人のせいにするな。
しかもアリバイ作りの如く、「いや気付いていなかったのは私だけじゃない。ブルッキングス研究所の研究員だって気付いてなかったよ」なんて言い訳している。

「ブルッキングス研究所の上級研究員は「米国人の大きなグループを占める白人労働者の現状は、実はトランプ台頭までほとんど注目されてこなかった」と指摘する。」

 このように引用して書くが、この研究員は嘘つきに決まっているだろう。グローバリズムの総本山のシンクタンクが本当のことを書くわけがなかろうが。
だから、私は知りませんでしたなんて飯塚は言いたいようだが、そんなことをいったら、益々「私はバカです」と白状したことになる。伊藤貫氏が言う如く、「ちょっとアメリカの田舎を見て来いよ」といいたくなる。

 こんな論調ばかりの下司マスコミだが、それをまとめて宮崎正弘氏がコメントしていた。
痛ましいほどに的外れ、各紙のトランプ勝利分析 歴史的な流れという文脈で捉えた解説は皆無に近かった
 「悪夢」「衝撃」という語彙が頻出した。「異端」「大衆迎合」「怪物」「絶望」『保護主義』『市場が懸念』というタームが次の多用されている。日本の五大紙を読み比べてみたが、痛ましいほどに的外れである。
 「予想を覆したから衝撃だった」というのも、各社はヒラリーが勝つと見込んで予定原稿を用意していたからで、トランプ勝利の予定草稿がなかった。外務省高官は直前にも「接戦ですらない」と吐き捨てていたという。外務省が国連総会出席の安倍首相とクリントンとの会談しか設定していなかったのも、その現れである。つまり日本政府はトランプを無視していたことになる。
 それにしてもBREXIT(英国のEU離脱)の時も直前まで外務省は「離脱はない」と首相に進言していた。これで二回連続の大失敗。外務省の情報収集能力に致命的欠陥があるのではないか。
 ネタニヤフ(イスラエル首相)は、訪米時にちゃんと二人に会った。とくにネタニヤフとトランプは相性があう。理由はふたりとも「敵はジャーナリズム」という、本質を知っている。そのうえで、この左翼ジャーナリズムとの戦いかたのコツも心得ている点で、不思議なほどに共通しているからだ。
グローバリズムの信奉者の代表格は「日本経済新聞」。日経はこう書いた。
 「米国民は過激な異端児に核兵器のボタンを預け、経済と政治の変革を託した」(11月10日「トランプショック」コラム)。
 異端というのはグローバリズムから見ればそうでも、ナショナリストから見れば、グローバリズムそのものが異端であることには触れていない。グローバリズムを鼓吹し、その失敗が現れていることに同紙は無関心である。TPP反対を唱えるトランプの勝利はグローバリズムの破綻がはじまったことを意味するのだから。(中略)
 つぎに識者のコメントを読むと、これまで皮相で的外れな解釈が山のように羅列されていたが、気がついたのは左翼、リベラル、体制保守のコメンティターばかりが紙面に登場している点で、やはり日本のマスコミには進歩がないと思った。」
 

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
面白い
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
トランプ勝利、読売新聞国際部長飯塚恵子は「私はバカでした!」と白状したようなものだ。 ネコ虎紳士の徒然ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる