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zoom RSS 最近の大学の低脳化が生んだ悲劇か、主催者もどうしようもないバカたれ!

<<   作成日時 : 2016/11/07 21:43   >>

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神宮外苑の「TOKYO DESIGN WEEK2016」で展示物の木製ジャングルジムが燃える火事になり5歳男児が死亡した。
 ネットには出火直後の動画がアップされ、火を消し止めてジャングルジムを持ち上げたその下に男児が黒くなってうずくまっている姿が映し出されていた。痛ましくも衝撃的な映像だった。

おおよそ火が消えた後、父親らしき男性がジャングルジムを持ち上げようとしたので、何人かが一緒にもち上げて向こう側に倒した。そして父親らしき男性だけがおろおろして大声で救急車をと叫び、警備員に悲壮な顔で頼んでいたが、この警備員はなぜか動ぜずというか知らん顔の素振りで、救急車を呼ぶような素振りも見えなかった。その後警備員は何故か火災の現場は放っておいて、動画を取っていた人間に向かって「会場を離れて下さい」を何度も冷静(?)に連呼してカメラ(スマホか)を抑えにきた。(ここで動画は終り)

 父親らしき男性のおろおろしている状態と警備員の平然としての無関心振りが対照的だった。しかもこの警備員、火がついたジャングルジムに何ら手を下さずに、ぼーっとしてブラブラしているだけだった。俺の仕事じゃねえよという感じで。

 日本工業大学作品「素の家」のジャングルジムには木くずが敷かれ、ライトで照らされていたということで、警視庁は目撃者の話などから、木くずから出火した可能性があると言っているが、それしか原因はないだろう。

 しかし学生は最初LED電球を使っていたと嘘を付いていたが、その後の調べで、学生の判断で、白熱電球系の熱を発するタイプの投光器1台を作品を照らすために使用していたと白状したようだ。

 早速主催者側は責任逃れの説明を縷々し始めた。

「日本工業大学の作品「素の家」について、事前に学生側が提出した書類で構造を確認していたものの、書類には照明と素材の位置関係など詳しい記載はなかった。そのうえで、「作品にとがった部分がないかや、高さなどは確認しているが、全部で600点ある作品の一つ一つを詳しくチェックするのは困難だった。アート作品なので、主催者側からデザインについて、いろいろ注文をするのも難しい」と。

 学生作品展のエリアの責任者を務める多摩美術大学の田淵諭教授も「展示は消防法にも照らして問題ないように準備してきた。照明など電気を使う場合は電圧に制限も設けていた。火災が想定されないかは開催前から十分確認していた」と述べたようだ。

 要は主催者はやるべきことはやった、事故が起きたのは学生の責任だ、と言いたいらしい。確かに事故の直接の責任は学生にある。白熱電球のような高熱を発するものをかんなくずの近くに置けば燃えるかもしれないという想定は中学生以上なら誰でもできる。つまり、想定外とは言わせない。そんな想像力も持てないのが近頃の大学生らしい。

 東大や慶應の学生も強姦して平気なのだから、日本工業大学の学生に要求するのは無理なのか。いやそんなことはないはずだ。こんなバカ学生の集まりなら、主催者がしっかりしないと困る。バカにわかるように懇切丁寧に説明し、こういうことをしたら危ないよとわからせてやらないといけない。


 しかし、主催者も600点もの作品のチェックは困難と逃げる。「火災が想定されないかは開催前から十分確認していた」と口ではいう。しかし、相手はバカなんだぞ。バカにはどうしたらわかるかよく考えるんだ。設計思想や失敗学の考え方に「フールプルーフ」というものがある。ウィキペディアで見てみると。

フールプルーフとは、機器の設計などについての考え方の一つで、利用者が操作や取り扱い方を誤っても危険が生じない、あるいは、そもそも誤った操作や危険な使い方ができないような構造や仕掛けを設計段階で組み込むこと。またそのような仕組みや構造。
フールプルーフ設計では「人間は間違えるものである」「よく分かっていない人が取り扱うこともある」という前提に立ち、誤った使い方をしても利用者や周囲の人を危険に晒したり、機器が破損したり、致命的な事態や損害を生じさせないような構造に設計する。また、誤った使い方ができないような構造を工夫したり、危険な使い方をしようとすると機能が停止するような機構を組み込むことである。
よく知られる例としては、正しい向きにしか挿入できない電池ボックスや、ドアが完全に閉じなければ起動しない電子レンジや洗濯機、ギアがパーキングに入っていないと始動しない自動車、等々。」

 つまりバカ学生にはこのフールプルーフという考えを適用すべきなのだ。バカでも間違えない、失敗しない方法。火事を出さない方法だ。

 それは簡単なことだ。そもそも電球を使わせなければいい。それは夜中までイベントをしないことだ。このイベントは夜の9時まで開催しているようだ。こんな遅くまで開催しているなら、作品が全く見えなくなってしまう。だから、ショーウインドーを照らすような照明が絶対に必要になる。

 つまり、照明と火災の関係がかなり大きくなることは誰でもわかるのだ。そういう配慮が社債社側に全くなされていない。600点もチェックできるかよ、と開き直るのは全く理解出来ない。それが出来ないなら日没(午後5時頃)に展示終了とすればいいのだ。そうすればそもそも投光器は不要となる。これがフールプルーフという考え方だ。

  かんなくず+投光器+近くに置く=火災

 別に難しい方程式ではないと思うんだが、今の大学生には中々解けない方程式なのかもしれない。これからの日本は大丈夫なのだろうか。

 それからもう一つ、主催者もおおバカ野郎だということがわかった。「TOKYO DESIGN WEEK2016」のホームページに載せたお詫びの文言だ。署名は、TOKYO DESIGN WEEK代表 川崎健二と学校作品展実行委員長 多摩美術大学 田淵諭となっている。

 この二人がバカなことを書いたのだが、もし事務局が代筆したのなら、この責任者はこのお詫び文を読みもせずにホームページにアップしたことになる。全くもって無責任。つまり、お詫びする気持ちなんて全くないと言っているにひとしい。

 どんなひどいお詫び文だったのか。それは最初の言葉と終りの言葉。手紙文になっているのだ。

「前略 平素よりお世話になっております。」ってバカ丸出し。社会常識が完全に欠けているのだ。最後に「草々」と締めているのは呆れるほかはない。こんなイベント、来年以降ずっと中止にして欲しいものだ。

前略
平素よりお世話になっております。

既に新聞・テレビ等の報道でご存じのことと思いますが、この度「TOKYO DESIGN WEEK2016」のコンテンツのひとつ「学校作品展」において作品から出火があり、5才のお子様が亡くなられるという火災事故が発生いたしました。
お亡くなりになられた方へ深くお悔みを申しあげると共に、ご遺族の皆様に心よりお詫び申し上げます。

また、火災事故により負傷された皆様ならびに関係者の皆様にもご迷惑をおかけいたしましたことを、心よりお詫び申し上げます。
この様な事故が起きてしまった事は痛恨の極みです。現在、警察及び消防等の調査に全面協力するとともに、事故原因の調査結果を待つことになりますが、新しい情報が分かり次第、改めてご報告させて頂きます。
ご遺族の皆様ならびに関係者の皆様に、重ねてお詫び申し上げます。

草々

TOKYO DESIGN WEEK代表 川崎 健二
学校作品展実行委員長 多摩美術大学 田淵 諭

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