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zoom RSS 大口病院事件は二人の殺人事件ではなく、最大48人の大量殺人の可能性も?

<<   作成日時 : 2016/10/03 21:15   >>

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 大口病院の殺人事件発覚後、亡くなった患者がいないようだ。ということは、7月以降3カ月間に計48人が死亡したということは、最大48人の大量殺人の可能性もあることを示唆している。

以下はネットのニュース。
「横浜市神奈川区の大口病院で入院患者が中毒死した点滴連続殺人事件で、4階病棟では県警の捜査が入った9月20日以降、亡くなった患者がいないことが1日、捜査関係者への取材で分かった。
 7月1日から事件発覚までの約3カ月間には、被害者の2人を含む計48人が死亡、1日に複数人が亡くなる日もあった。神奈川署特別捜査本部は、事件と関連している可能性もあるとみて、経緯などを調べている。
(中略)
 同病院では20日以降、9月30日に別の階で入院患者が亡くなったが、4階での死亡例はないという。事件発覚時、同フロアには港北区の男性を含む18人が入院しており、その後一部は転院するなどし、新たな入院患者は受け入れていない。別の階で亡くなった患者は司法解剖して不審な点がないか調べている。
  一方、4階で入院患者が死亡するケースは7月以降に増えており、1日に複数人が亡くなる日も相次いでいた。いずれも病死と診断し、警察に届け出ることはなかった。ただ、遺体の大半は火葬されるなどして残っていないという。
 同病院の高橋洋一院長は死亡者数について「やや多い」との認識を示しつつ、「院内感染を疑って実際に検査したが、問題は見つからなかった」などと説明。症状が重い終末期の高齢患者を多く受け入れている性格上、他病院に比べ死亡率は高いとの見方を示す。(後略)」

 「病院の高橋洋一院長は死亡者数について「やや多い」との認識を示した」とのことだが、この院長がかなり怪しい。犯人という意味でなく、病院に異常が起きていることを知りつつ、何らかの理由で放置していたことだ。院内感染を疑ったなら、保健所に届けるべきだし、その可能が無くなったなら、なおさら大量死亡の原因を疑わないとおかしい。

 新聞記者も阿呆だと思うのは、48人の死亡者数について「やや多い」と述べた院長に何の追及質問をしていないということだ。

 3か月に48人だから、月平均16人の死亡だ、2日に一人死亡だ。これでやや多いということは、例えば月13人、3か月なら39人の死亡。通常の23%増。このくらいが「やや多い」という人数だ。
 この人数が多いか少ないかは、記者が一言質問を追加すれば異常か異常でないかすぐわかることだ。

「6月までの3か月間の死亡者数は何人ですか」又は「6月以前の月平均死亡者数は何人ですか」と。


 何でこんな簡単な質問ができないのか。つまり48人の死亡を勝手に院長のいうとおり「ああこの病院は高齢患者が多いから、他の病院に比べ多いのか。3か月なら30〜40人の患者が死亡しているのかな」と勝手に判断したのである。新入社員もやらない思い込み判断ではないか。

 6月以前と比べてその後3か月の死亡数が極端に多いとその場で判断できたなら、事件の様相は早い時点から異なってきたし、そのように報道できたのではないか。

 その後ほとんど患者が死んでいないのは、新規入院もないこともあるが、大量殺人の可能性も出てきたのだから、6月以前の平均患者死亡数がこれまで以上に重要になったのだ。

 もし私の憶測通り、6月以前の患者死亡数が少なく、院長の言う「やや多い」が全くの嘘で、「とてつもなく異常な死亡数」ということがわかったなら、もう一度院長に会見を要求すべきなのだ。

 あの院長。最初の会見から何か変だった。あまりに冷静で他人事のような受け答えだった。何か知っていて、隠そうとしている風だった。その証拠にまだ初記者会見にもかかわらず、3人の弁護士を従えていた。
 普通、事件についてまだ社会的に指弾されてもない段階で、あんなに弁護士を従えての会見はないだろう。余計な言質を取られたくないために、弁護士に記者質問を制御してもらいたかったのではないか。怪しい。実に怪しい。

 最近の警察は、高畑裕太強姦致傷事件のときもそうだが、昔のように事件の発表をほとんどしない。だからどこまで事件解明が進捗しているのかよくわからない。社会の反応を見たいのか、非公式に捜査状況をマスコミに漏らして反応をみる。警察に不利になれば、あれは警察の正式発表でないと逃げるためだ。もっと警察は社会への真実を開示する義務を果たすべきなのだ。

 今回の事件はどういう関係の人か知らないが、異常事態の告発から始まった。横浜市へ告発したが、何も動かない。病院は何もする気がない。ついにしびれを切らしての警察への告発で事件が発覚した。

 横浜市の職員は恐らくいつもの職務怠慢の結果、告発のフォローという重要なことをしていない。病院は今から考えると、組織的隠ぺいに図って事実を表に出そうとしなかった。上手くいけば有耶無耶のうちに終わらせられると高をくくったのかもしれない。

 そのまま事件が発覚しなければ、大量殺人はその後も進行し、「大口病院は死神のいる病院」と有名になって、別の意味で名を上げたことだろう。

 あの院長の責任は重い。犯罪に加担したと同じくらい重いものだろう。

 神奈川県警は事件を解決することができるのだろうか。もしできないとすると、大口病院は診療を再開するのだろうか。
 再開したら、犯人が近くにいることはわかっているのだから、入院患者はいつ殺されるのかとびくびくして入院を続けるのだろうか。
 高齢患者がその後亡くなった場合、殺人か病死か毎回警察が介入するのだろうか。

 こんな病院が社会に存続できるのだろうか。そんな病院に世話になりたいと思う患者や家族はいるのだろうか。残念ながらそんな病院は世間が許さないだろう。犯人が見つからない限り、今のままということは許されないだろう。

 これは全く日本の犯罪史上まれに見る殺人事件といえる。一刻も早い解決が望まれるが、解決できるのだろうか。神奈川県警だからなあ。

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