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zoom RSS 沖縄左翼の「反戦・反基地無罪」は、本土の似非知識人が支えている!

<<   作成日時 : 2016/01/31 21:57   >>

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 昨日(30日)早朝、名護市の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、基地移転に反対する活動家らが基地内に工事車両が入るのを止めようと工事車両入り口にコンクリートブロック約1400個を積んで車両進入を妨害したようです。機動隊が撤去したとのことですが、工事妨害行為はドンドンエスカレートしていくようです。

 コンクリートブロック1400個とはかなりの数ですが、今後もあの手この手の妨害工作をしてくるでしょう。しかし、警察は黙々と排除するだけで逮捕等は全くしない。だから、活動家たちはやりたい放題。

「農と島のありんくりん」氏は「政府の方針は「無血」です。流血があれば、県との摩擦が増して、工事に支障が出るからです。こと警備に関しては、この政府の「無血」方針によって沖縄は「ユルユル警備特区」なのです。」と書いていますが、確かに法に触れたからといって公務執行妨害や逮捕等排除行為(当然のことでも)をすれば、弾圧だ、弾圧だと沖縄2紙及び本土のマスコミ全てが大騒ぎするのは目に見えています。
だから、警察も我慢しているということですね。つまり、沖縄県米軍基地周辺は無法地帯になっているとしかいいようがありません。だから、反対派の活動はやりたい放題。ですが、本当は挑発に警察が乗ってほしいのが彼らの本音でしょう。

「農と島のありんくりん」氏が書きます。(2016.1.30)
「…彼らは政府の「無血」方針を知り抜いていますから、ちょうど猫が獲物をいたぶるように、合法スレスレの所で、政府側を挑発し続けているわけです。そしていったん流血事件が起きれば、得たりとばかりに「機動隊の暴力で市民が傷ついた」と宣伝する予定です。警察もそんなことはわかっていますから、その手に乗らないだけです。彼らは、合法と非合法の間をゆっくりと、しかし確実に非合法の域へとなだれ込んでいます。
…何をしても、動機付けに「移転阻止」が入っていれば、地方紙2紙は「平和のためにやった。えらい」と褒めてくれますからね。彼らは、「反戦無罪」の赴くままに止まる所を知りません。 反対派は「平和」という美名の下で流血を求めています。」

 今でも抗議活動にはお年寄り、女性が多く参加しているようですが、それは「弱い者」という演出でしょう。今後は子供が駆り出されと思います。中野剛志、中野信子「脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克」 (文春新書) の中にも書かれていました。

子供や青少年を運動に巻き込みたがるのは左翼の特質でもあります。今でも左翼は国会前のデモに子供を連れてくる。右翼団体はデモに子供を連れて来たりはしません。左翼はたぶん、ルソー的な純粋無垢さ、正しさが子供にはあると考えているんでしょう。
何も知らない子供たちをこんな危ないことに巻き込むことだけは止めてほしいものです。

 沖縄左翼の「反戦無罪」は、先日もこのブログで書いたように、基本的には「目的は手段を正当化する、目的さえ正しければ、法を犯しても構わない」という考え方にありますが、「農と島のありんくりん」氏は「自分たちは「虐げられているから何をしてもいいのだ。何をしても許されるべきなのだ」ということを言うのが、この「反戦無罪」の島の反対派の人たちです。「沖縄だから許されている」のです。」と述べています。

 私はもう一つ彼らが堂々と「反戦無罪」という強固な考えを持つに至った要因があると考えています。それは、本土の左翼知識人及びマスコミ、そして左翼でない広範な本土の一般市民の支持・支援があるからだと思っています。それを先導したのは左翼知識人、例えば大江健三郎、坂本龍一、宮崎駿等々護憲勢力、一見左翼ではないが沖縄の左翼支配を容認するイデオローグ佐藤優などです。

 彼らの支持があればこそ本土マスコミも安心して無法活動家の支援、政府叩きができるのです。左翼知識人には本当に困ったものですが、信念でやっているなら仕方がない面もあります。しかし、心情左翼知識人はどうでしょうか。左翼を応援しておかないと無意識的にも良心がうずくようなふらついている知識人たち、彼らの責任もまた大きいのです。

 これに関して、先日いい本を読みました。伊藤阿京著「独裁者たちの仮面劇」という本です。ヒトラー、スターリン、チャウシェスク、ロベスピエールら独裁者たちが何故虐殺や粛清など狂気の振る舞いに及んだのかを独自の視点から解き明かした著作ですが、社会主義批判も冴えを見せていました。バーナード・ショーもH・G・ウェルズもロマン・ロランもスターリンを賞賛しました。しかし、彼らは無能だったのでしょうか。ソ連が社会主義国家として堕落していることに気が付いても、そのことを表明できなかった胸の内について書かれていました。
 小説「ジャン・クリストフ」を書いた20世紀初頭のフランスの理想主義的ヒューマニズム、平和主義、反ファシズムの作家、ロマン・ロランの言葉です。

 因みにロマン・ロランの社会主義との関わりについて、Wikipediaに以下のように書かれています。
「…1917年にロシア革命が勃発すると、ロマン・ロランは早くも支持を表明し、レーニンの死やロシア革命10周年に際してはメッセージを送った。白色テロに反対する『国際赤色救援会』(International Red Aid)にも参加し、『ソ連邦建設科学アカデミー』の名誉会員に選ばれるなど、ソビエト連邦や共産党への共感を鮮明にした。2度目の妻(1934年に再婚)マリー・クーダチェヴァはロランがモスクワから招いた秘書であり、再婚の翌年には夫妻同道でソ連を訪問し、マクシム・ゴーリキー宅に滞在してスターリンとも会見。アンドレ・ジッドがソ連を批判した際には反批判を加えるくらいだった。」

 「独裁者たちの仮面劇」で、ロマン・ロランの日記を引用しています。
私は胸の中に痛みと怒りがこみ上げてくるのを感じていた。私はそれを語り、そして書くことを求める内部の声を抑えつけた。」

 ロマン・ロランの「痛みと怒り」とは、スターリンの粛清や人民の抑圧のことです。しかし、語り、書くことを抑えつけたというのです。なぜなんでしょうか。

フランス国内及び全世界の凶暴な敵どもが私の言葉を武器として利用するからだ。…コミュニズムの思想を汚すわけにはいかなかった。」

 つまり、ソ連を批判すると、社会主義国家を潰そうと虎視眈々と狙っている帝国主義国家を利することになる。利敵行為となる。それはできない、だからスターリンの粛清や人民の抑圧に怒りを覚えながらもそれを非難することを潔しとはしなかったのですね。ソ連にとってはまさにやりたい放題となります。

 まさに、今の沖縄左翼の支配構造を思想的に維持する仕組みのままでありませんか。沖縄左翼の支配構造を剔抉することは、安倍政権及び米国を利するというわけです。そうしないためには、沖縄左翼の支配構造を容認するしかない、と。

 しかし、ロマン・ロランはスターリンの暴虐に辛くも気付いたのですが、日本の良心的左翼たちの中にロマン・ロランはいるのでしょうか。知らなかったとはいわせません。「沖縄の不都合な真実」という本もあり、ネットでも沖縄のデタラメさは普通の見方ができるならそのひどさは簡単にわかります。

 スターリン体制下の最大の犠牲者はソ連国民そのものでした。今沖縄の最大の犠牲者はまさに沖縄県民なのです。本土の左翼知識人は沖縄県民の抑圧に加担しているということなのです

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