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zoom RSS 福岡****の「とことん話して、酒飲んで、食い止めます。それが本当の抑止力」は、結構狡猾かも

<<   作成日時 : 2015/09/09 23:36   >>

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福岡****の大学生がスピーチ。
「もし本当に中国や韓国が攻めてくるというのなら、僕が九州の玄関口で、とことん話して、酒を飲んで、遊んで、食い止めます。それが本当の抑止力でしょう


 アホとしか言いようがありませんね。ほんとに大学生なんでしょうか。ネットの声に「その通り」とうなずくだけです。

「ネットの声」
・頭の中が空っぽすぎる。ただただ善人でありたい、おめでたい野郎だ。
・それを言うなら、今から中韓に行って軍拡や侵略行為をしないように説得してこい。
・この馬鹿、いいこと言ったとか思っているんだろうな。どうやったら、こんな馬鹿になるんだろう。
・酒飲んで遊んで何を食い止めるつもりなのか知らんが、サークル内での喧嘩と国家間との戦争が、アホの中では同じレベルなんだろうな。
・自国の人間相手に話し合えないやつが、攻めこんできた他国の兵士と話し合えるとは思えないな。
・誰かこいつを殴ってみてくれ。多分この発言と矛盾する行為をするから。
・本当に人類皆友達、話し合えば分かり合える、って思ってるヤツいるんだよね。しかしそういうヤツらに限って意見の合わないヤツには汚ねえ言葉で罵る。
・同じ国民同士でも仲良く出来ないのに何を言ってるんだか。

 一番共感を覚えたのは「誰かこいつを殴ってみてくれ。多分この発言と矛盾する行為をするから。」です。でもなんでこんなレベルの低いことを****の学生は言うんでしょうか。不思議です。

 昔、朝まで生テレビで17才の少年が「なぜ人を殺してはいけないのですか?」と聞いて、大人たちを困惑させていました。
ある仏教系ブログを引用します。
「…かつて朝まで生テレビで、17才の少年をパネラーとして集めて、世の識者達が話し合ったことがあります。その中「じゃあ先生方に聞きたいのですが、なぜ人を殺してはいけないのですか?」と聞くと、口角泡を飛ばす評論家達が、みんなシーンとなってしまい、コマーシャルに入ったことがありました。
「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いは、一般的に愚かで危険な問いだと言われます。確かに危険ではありますが、決して愚かではありません。哲学的な問題を含んだ問いなのです。
ではどんな答えが用意されているか。
 大きく分けると、3つ用意されています。1 倫理的水準の答え 2 社会的水準の答え 3 哲学的水準の答え
(後略)」
 と書いて、哲学的に説いていきます。

しかし、これまた昔「女王の教室」というテレビ番組で、天海祐希扮する先生が、次のように言います。
「…なぜ、人を殺してはいけないんですか。そう質問すれば、大人がちゃんと答えられないと知っていたのね、彼は。」

 そう、17歳少年の「なぜ、人を殺してはいけないんですか」という質問は、少年の狡猾な罠と捉えるべきなんです。
社会的に当たり前とされていることに対して、根本的な疑義を挟むと、哲学的な問いに聞こえてきます。すると真面目な大人たちは突然虚を突かれたように、頭を巡らして考えはじめ、ああでもない、こうでもない、こんな単純な答えを少年は求めていないはずだ、少年はもっと深い意味を我々に求めているようだ、等々。

昔あったラジオ番組無著成恭の子ども電話相談室では、無邪気なこどもが「空はなぜ青いんですか」なぞと聞いてくる。単純なだけに応えづらいが頑張って説明しようとするところが面白い。これらの子供たちには他意はない。
しかし、「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いには、大人を試そうとする悪意が感じられる。そしてほとんどの大人はその罠にハマってしまう。

さて、「もし本当に中国や韓国が攻めてくるというのなら、僕が九州の玄関口で、とことん話して、酒を飲んで、遊んで、食い止めます。それが本当の抑止力でしょう?」という言明は、「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いを発する少年に似ているのではないでしょうか。

 福岡****の大学生は、本当に皆が思うようにバカか、あるいは逆に狡猾なのかもしれない。(当然私も皆さんと同様、この学生はバカだと思うが。)

 なぜ、結構「狡猾なのかもしれない」と思うのは、一応学生で普通の感覚を持っているのなら、「同じ国民同士でも仲良く出来ないのに何を言ってるんだか。」という罵倒については、当然承知しておりそれでもそんな「おバカ」なことをいうのは、戦略があるからなのではないか。
(買いかぶりは承知の上で)
 つまり、「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いを発する少年が立てた戦略を真似てみたということ。つまり、人は余りに自明なことに疑問を向けられると、一瞬虚を突かれたと立ち止まって考えるという習性がある。

 つまり、その問いかけってもしかすると大事なことをいっているかも、とか根源的な問いを発しているかもとか、勝手に考えてしまうのだ。この学生は結構狡猾でこういう戦略を立てたのではないか。

 当然、右翼の人たちは簡単にバカにしてくるだろう、しかし俺は、そんなこと気にしない。だって、お前たち右翼に向けて発した言葉ではない。その向こうにいる無数の純粋な人たちに向けて発したんだ。その人たちが、「僕が九州の玄関口で、とことん話して、酒を飲んで、遊んで、食い止めます。それが本当の抑止力でしょう?」の意味をよくよく考えたら大成功なんだ、と福岡SEALDsの大学生が言っているような気がする。だから、単にバカだといって済ませていてはいけない気がするのです。

「なぜ人を殺してはいけないのか」という少年の質問に対しては、この罠から抜け出る簡単な方法がある。それは攻守を逆にしてしまうことだ。質問者と回答者では、常に質問者が優位に立つ。相手に質問させないように、常に質問をし続ければ必ず勝てる。デベイトで勝つテクニックといえる。
 だから、この場合大人は回答者となろうとせず、「あなたはどう思っているのか」とか「なぜそのような質問をするのか」と聞き、その答えに対し、更に質問を浴びせていくことだ。「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いについて、考えるべきではないと言っているわけではない。少年は大人から回答を求めている訳でなく、大人が当たり前に浸りきっている前提を問い詰めたいだけなのだから、そういう狡猾な態度の罠にはまらないようにするべきなのである。

 狡猾な少年に対すると同じような対抗策が****にも取れれば一番いいのだけれど。

 思ったより狡猾な****たち。共産党の別働隊ということは明らかだけど、今のところは残念ながら****が攻め勝っているような気がする。単に安保論議に咲いたあだ花に過ぎないと思うけど…。

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