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zoom RSS 張りぼて国家中国の哀れな末路

<<   作成日時 : 2015/08/26 21:50   >>

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 天津と上海、ふたつの「大爆発」で、のたうち回っている中国。余りに無理して背伸びした「つけ」を今払っているところですが、まさに自業自得です。可哀そうなんていう気が全く起こりません。

 中国株バブルの崩壊から世界同時株安となっているようですが、中国と抜き差しならぬ関係になっているドイツ、韓国は一緒に奈落に落ちていけばいいし、日本も米国もそれほどの影響はないと思われます。テレビの証券会社系エコノミストはいつものように中国経済について、デタラメばかり言っていますが、実体経済がガタガタなんですから、習近平も李克強も誰も崩壊を止めることはできないでしょう。

 不動産バブル崩壊は明らかですが、当然自動車バブルも崩壊したとのこと。去年新車販売1990万台が今年は半分いくかどうかとのこと。日産もホンダも新工場を建てたのに操業できずにいるとか。欲の皮が厚すぎて、現実を見通せなかったのですね。これまた自業自得です。もっともドイツの自動車メーカーも同じことをしているようです。ざまあみろ、です。

 これでも中国の経済伸び率は7%程度なんていうのでしょうか。ある人は、マイナス2〜3%ではといっています。
 李克強首相が、これが真実と自らいう李克強指数、つまり鉄道貨物輸送量、電力消費量、新規貸出増加額が軒並み前年比マイナスとなっているのです。
 
 それでも副島隆彦は、中国は素晴らしいとでもいうんでしょうか。最近、『中国、アラブ、欧州が手を結びユーラシアの時代が勃興する』(ビジネス社)なんぞという的外れな本(最近の本は中国礼賛ばかり)を書いています。
 前書きに
「世界の経済が急激に変動を始めた。この6月12日まで中国の株式が暴騰していたのに、大きく下落した。だからこそ今こそ日本人は中国株と人民元を買うべきなのだ。日本の株式やニューヨークの株なんか買うものではない。
 中国はこれからもますます隆盛する。私は孤立無援の中でずっとこのように書いてきた。中国を中心に世界の流れが変わった。さらに一段階、突き抜ける感じで中国の存在感が増している。中国は強い。中国は崩れない。だから中国を買え、である。私が書いてきたとおり、この10年間に中国株を買い、中国で金を買い、人民元預金をした人の勝ちである。…今も日本には中国を腐(くさ)して中国の悪口ばかり言っている人々がいる。そんなことでいいのか。中国で暴動が起きて共産・中国は崩れる、の中国崩壊論を唱えてきた人々の大合唱が出版界で続いた。この人々の頭は大丈夫か。中国は崩壊などしない。私たちは嫌がらないで中国を正面から見据えなければいけない。」
 能天気というかちょっとおかしいんじゃないの、です。

 そして、あとがきに
「「中国の不動産市場が崩れて、株式も暴落して中国は崩壊しつつある」はウソである。昨年末からの急激な中国株の上昇(2.5倍になった)のあと、6月12日から暴落が起きた。そして下げ止まった。だから今こそ日本人は中国株を買うべきである。外国人としての冷静な目で中国の今後を見るべきである。
 中国の不動産(高層アパートの価格)は高値のまま安定している。1割でも下げればそれを買う若い人たちのぶ厚い層がいる。2年前の私の中国本は、『それでも中国は巨大な成長を続ける』であった。このコトバどおり今も巨大な成長を続けている。
(中略)
AIIBは今年の3月から急に大騒ぎになった。イギリスが参加表明したからだ。アメリカは「裏切り者」と思った。中国が音頭をとって世界中から参加国を募っている。57カ国が参加を表明し、これらの国々は設立メンバーになる。今年2015年の終わりから営業を始めるらしい。
 このアジアインフラ投資銀行の動きに取り残されたのが、アメリカ合衆国と日本である。ところが日本の財務省はコソコソと中国と裏取引をして、いつの間にかオブザーバー参加という形にするだろう。
 日本の安倍政権は、公然と中国嫌いであり中国包囲網を敷いている。中国を敵視して対中国の軍事(安全保障)戦略まで敷いている。このように日本はアメリカにべったりとしがみついて中国と対決、対抗する姿勢のままである。不況(デフレ経済)のままの日本のことなどお構いなしに、中国の巨大な成長は続く。中国は、日本やアメリカとの敵対、対立など考えていない。そんなことをやっているヒマはない。自分が経済成長を続けることのほうが大事だ。南シナ海と東シナ海で軍事衝突を起こさないほうが、中国にとってはいいのだ。
 中国にとって一番大事であり、中国の指導者たちが本気で考えているのは、いますでにいる16億人の国民(公称は13億人。だが実際には17億人になるだろう)を食わせることだ。国民をなんとか食べさせて、自分たちがもっと豊かになってゆくこと。そのための大きな計画さえあれば中国の隆盛は続いてゆく。それが「一帯一路」でつくられてゆくユーラシア大陸の中心部の大開発である。ユーラシアの時代の幕開けだ。」

 「中国の不動産は高値のまま安定している」とか「中国の指導者たちが本気で考えているのは、16億人の国民を食わせることだ」と副島はいうのですが、どういう情報からそんなことが言えるのでしょうか。誰も住めないようなマンションばかり作り、そして党の幹部連中は考えられないほどの私腹を肥やして、あわよくば国外逃亡でもしようかと考えている。中国人民のことなど考えている中国指導者なんて考えられません。
 副島ももうこうなると中国教の信者の言葉でしかない。事実をみようとしない。副島は昔はなかなか鋭い評論家だったんですが、いつの間にか堕落してしまいました。アメリカ憎し、対抗馬は中国しかないと思ってからおかしくなったようです。

 さて、天津大爆発について、「農と島のありんくりん」は新しい情報を教えてくれます。
「…今回の天津大爆発事故は、規模のすさまじさもさることながら、それ以上に中国という国が抱え込んだ「無秩序」、混沌の根深さを教える結果になりました。
 すでに事故現場は、消防や警察の手から人民解放軍化学防護部隊に移っています。…消火作業にあたった消防隊は、日本と違って2年間ていどで交替する「消防新兵」だったことも分かってきました。これは人民解放軍傘下の武装警察のそのまた下部組織に属する「武警消防隊」というわけのわからない中国独自の組織です。彼らは、欧米日の消防署とは根本的に異なった組織で、独立した組織としての消防署は存在しません。主力は、公安(警察)傘下の消防隊で、これは武装警察から徴兵のようにして引き抜かれた兵隊に、ホースを握らせて消防士もどきに仕立てているようです。
 彼らの教育機関は、広大な中国にわずか3カ所しかなく、研修期間はなんと3か月にすぎません。整列して、ホースを握るのがやっとの新兵たちが、そのまま大量に現場に送り出されていきます。賃金は月給にして1700元(約3万円)程度で、工場労働者以下の低賃金です。また「消防兵」の大部分は20才前後の若年兵で。ほとんど満足な訓練もされずに現場投入されるために異常に高い死傷率で、もっとも嫌がられる職業のひとつとなっています。
 このような徴兵制で「消防兵」を徴発しても、中国では消防士が圧倒的に不足しています。欧米日が1万人あたり10人なのに対して、その5分の1の1人です。
 今回は、この「消防兵」以外にも非正規の「消防民兵」が大量に動員され、状況もわからないまま投入された結果、その多くが死亡しています
 港湾局の幹部は賄賂を受けとって違法貯蔵を見逃し、企業は規制をはるかに超えた爆発物と猛毒をしこたま蓄え爆発事故を引き起し、大量に猛毒の雨を降らせる。
 消防新兵たちはたった3か月の訓練で爆発現場に投入されて、吹き飛ばされて焼け死んでいく。そしてすぐに軍を出す。マスコミには報道させない。規制は名ばかり、訓練も名ばかり。国は臭いものに蓋をして何も教えない・・・
。」

 「可哀そうなんていう気が全く起こりません」と書いてしまいましたが、この若き「消防兵」たちについてだけは、でたらめ中国の犠牲者というべきで、哀れを催します。

「農と島のありんくりん」氏の結論です。
「今回の上海と天津で起きた「大爆発」は、中国社会そのものが構造的に抱え込んでいるモラル崩壊と、無秩序の混沌を暴き出しました。驀進する中国の拝金主義の行く先には、この先切り立った崖しかないことを示唆しています。ひとことで言えば、中国という国は腐りきっています。それも歴史上、稀にみる規模と深さで。」
 
 中国人の全てを否定することはしません。少数ながら立派な中国人もいることでしょう。でも民族としては褒められたものではありません。
 そんな中国を潤んだ目で見入っている日本人は最低の人種です。翁長知事、民主党岡田代表、小沢一郎、伊藤忠元会長丹羽宇一郎、自民党二階俊博等々。みんな日本が嫌いな人たちばかり。だからといって独裁国家中国、デタラメ国家中国を恋人のように見つめる必要はさらさらないと思うんですがね。

 中国を普通にいい国にするには、中国国民が過去100年の反省をすることからしか始まらない。そのためには、日本が明治維新を起こした前後のことが参考になるんじゃないかと思います。でも中国民族の特性からは1000年かけても無理でしょうが。


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内 容 ニックネーム/日時
タイトル : 中国を見て吹き出す (明智 小五郎)

金満覇権の中国を目指し、無計画の過剰生産に突っ走った結果の落とし穴。
慌てふためくドタバタ中国。
過剰な在庫は海外へ、排便するように叩き売る。
口だけは達者に空威張り。
蛇を龍と言い、鶏を鳳凰と言う。
4千年に1人の中国フィギュアスケーター?
全てが誇張の共産党中国の歴史。
中国が言うことは、全部(嘘)です。

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タイトル : 桃栗3年 嘘4千年の中国 (杉下 右京)

中国は何でも事実とは180度違う嘘をでっち上げて世界中に伝えます。

中国が報道することの正反対のことが真実だと思えば間違いありません。
明智 小五郎 & 杉下 右京
2015/12/18 15:22

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